| 対策の方法 |
使用効果と選び方のポイント |
| 帽子をかぶる |
帽子をかぶることにより、顔をしっかり守ることができます。
★選び方のポイント★
・つばの広いもの
帽子のつばは7cm以上のものがよいでしょう。
(顔が浴びる紫外線の約60%をカットできます。)
・深くかぶれるもの
・フラップ帽子(たれつき帽子)
首すじも守れますのでおすすめです。
・薄くて、軽いもの
・黒めのもの
色の濃いものは紫外線カット率が高いのでおすすめです。
今は、うれしいことに、UVカット素材(洗ってもその効果が落ちないもの)を使った帽子も出ています。 |
| 肌をあまり出さない |
肌の露出は少なくすれば、当然、紫外線を浴びる量が少なくなります。
★対策のポイント★
・日が高い時には薄手のカーディガンをかける。
・できるだけ襟のある服を。
首すじも日に焼けやすいので、首すじを守る襟つきのものをできる
だけ選ぶようにしましょう。
・素足は厳禁
脚にもUVカット効果のあるストッキングをはきましょう。
スプレータイプのストッキングだったら夏でも快適です。
・UVカット手袋や腕カバー
紫外線をたくさん浴びてしまう手や腕もしっかりカバーしましょう。 |
| 上着を着る |
「肌をあまり出さない」に関連することですが、ここでは上着のポイントを紹介します。 上着はちょっと薄手のものを羽織るだけでも、紫外線を約30〜50%くらいカットできます。特に薄着になる真夏にも、羽織れるものを、1枚持っていると安心ですね。
★選び方のポイント★
・濃い色のもの
白より濃い色の方が紫外線を通しにくいとされています。
・ジャブジャブ洗えるものがおすすめ
暑いときは、汗をかきやすいですので、いつでも気軽に洗える
ものが良いでしょう。 |
| サングラスをかける |
サングラスをかけることによって、紫外線から目を守ります。
★選び方のポイント★
・UVカット効果のある淡い色のもの
色が濃いと瞳孔が開き、目に多くの紫外線が入ってしまうそうです。
・フレームが大きいもの (幅が広いもの)
フレームが小さい (幅が狭い) と、上記と同じように、瞳孔が開き、
目の中に多くの紫外線が入ってしまうそうです。
・素材ではポリエステルのものが紫外線カット効果が高いそうです。
※「14UV」のようなUVカット効果のあるコンタクトレンズを使うのもおすすめです。 |
| 日傘をさす |
日傘をさすことにより、顔や腕などを守ることができます。
★選び方のポイント★
・濃い色のもの
色が濃いと紫外線を通しにくいので、黒めのものが良いでしょう。
・傘は広めのものを
広めの日傘の方が、多く紫外線から肌をガードできます。 |
| 日焼け止めを塗る |
衣類で隠せない場所や、泳ぐときなど、肌を露出してしまうときに日焼け止めクリーム(サンスクリーン剤)は紫外線から肌を守ってくれます。
★日焼け止めのポイント★
・日焼け止めを同じ場所にばかり塗ったり、塗り忘れをしない
小鼻のわき、手の甲、首筋、耳、唇など塗り忘れやすい場所もしっ
かりと日焼け止めを塗りましょう。
・一度だけでなく、こまめに塗る
・肌が弱い方や肌荒れ、乾燥肌の方は低刺激の日焼け止めクリーム
を使うと良いでしょう。
日焼け止めは自分の肌や生活スタイル、外出などの状況に合ったSPF値の日焼け止めを選ぶといいですね。 |
UVカット効果のある
化粧品を使う |
UVカット効果のある化粧品は、普通に化粧をしているだけで、結果的には紫外線をカットし、肌を紫外線から守ってくれます。
★使い方のポイント★
・毎日使う場合は、紫外線吸収剤不使用のもの (ノンケミカルと表示
されているもの)を使う
3月〜10月までは顔全体につけるようにし、11月〜2月までは紫外
線が当たりやすい頬骨を中心に部分づけをするようにしましょう。
・なかでも、UVカット効果のある化粧下地を使う
・屋外に長時間いる場合は、SPF15〜30、PA++のものを薄く重ね
づけする
その後、パウダー (粉のおしろい) やパウダーファンデーションで
おさえれば、カブレやトラブルの心配がありません。
・リゾートなど、紫外線が多いところに長時間いる場合は、SPF値
の高いもの、PA+++を選ぶ
・日焼け予防化粧品を使用した肌は、必ずクレンジングする
洗顔料だけでは落としきれず、肌トラブルの原因になってしまいま
すので気をつけましょう。
現在のUVカット効果のある化粧品は、耐水性や皮脂対策、乾燥やつっぱり感などの使用感の向上を計るために、スキンケア成分や美白成分などが使われていますので、お肌にやさしくなっています。 |
保湿効果の高い
化粧品を使う |
肌の中にたっぷりと水分があれば、体温は常に一定に保たれ、肌の炎症や温度差による負担を防ぐことができます。
また、日焼けしてしまった場合にも、保湿効果の高い化粧品を使うことにより、水分そのものが肌の機能を高めるので、紫外線や温度変化によるダメージからの回復力がアップします。 |
| 唇や髪も忘れずに |
髪や唇のケアも忘れずにしましょう。 非常にデリケートな部分です。それでいて紫外線のダメージをいつも直接受けています。
★対策のポイント★
・リップ用のサンスクリーン剤を利用する
・サンスクリーン効果のあるヘアケア剤を利用する
ヘアケア剤使用の際、顔につかないようにしましょう。 |
ガラス窓や車の窓には
カーテンや
UVカットフィルムを |
UV-Bは窓ガラスでシャットアウトされますが、UV-Aは窓ガラスも透過してしまいますので、建物や車の中にいても油断は禁物です。
カーテンにもちょっと気を遣うだけで紫外線を抑えることができます。
★対策のポイント★
・ベッドやデスクは、日の当たる窓辺から遠ざける
・UVカットフィルムを貼る
・紫外線防止剤を塗る
・日よけ(すだれなど)を利用する
ベランダから直射日光が入らないようにしましょう。
・カーテンは厚い生地で濃い色のものを
薄い生地より厚い生地、淡い色より濃い色のカーテンの方が紫外
線を透しにくくなります。
でも、今はUVカットできるレースやカーテンもありますので、こちら
を利用すれば部屋のおしゃれも楽しめますね。
日差しが強い日は、家の中でも日焼け止めを塗るようにしましょう。屋内でも窓の近くではガラスを透して8割近くの紫外線が肌に届きます。 |
日焼け後は水分の
補給を充分にする |
日焼けは 『火傷』 と同じです。焼けた肌をきれいにキープするには、水分の補給をすることが大切です。
放っておけば、当然肌のトラブルになってしまいます。日焼け後の肌は、細胞が傷つき水分をキープする能力が失われています。その為、水分が体の表面からどんどん逃げてしまい、肌がカサカサになって皮がむけてしまうのです。
★日焼け後の処置★
・最初に、濡れタオルや冷水シャワーや氷で火照りをしずめる。
・かゆみや炎症をしずめる処置をする。
非ステロイド性の鎮痛炎症剤が配合された軟膏を塗ると良いでしょ
う。また、炎症を抑える働きがあるアロエや、ハーブの一種、ティー
トリやラベンダーを使用するのも良いでしょう。特にアロエは、一般
のサンケア商品にもよく配合されています。
★水分補給のポイント★
・十分に水分を補給する(飲む)。ただしアルコールはダメ!
・肌にも水分を補給する
1.化粧水をたっぷり使ってお肌に潤いを与えましょう。
(焼けた肌はとても敏感になり、しかも乾燥しています。)
2.その後、乳液やクリームで保湿を。(水分の蒸発を防ぎます)
3.お風呂上りには、専用のサンケア商品をたっぷり塗りましょう。
・ビタミンCを摂る
ビタミンCにはメラニンの生成を抑える働きがあります。意識してビ
タミンCを多く含んだ食品を食べたり、サプリメントを服用しましょう。
※ただし、日焼けがかなり重症の場合は皮膚科へ行きましょう! |